歳がターンする6月30日、 箱根を散歩しました。 雨模様の品川区でしたが、 PARKA一つで出掛けました。 サコッシュとカメラがすっぽり入るので、 XLサイズでよかった。 今回の旅散歩では色んな気付きがありました。 そんなお話です。

ぽっかり空いた水曜日

隠居して独居なぼくには、 何もない日が来ることはよくあります。 6月の晦日もそうでした。

外は雨模様。 でもじっとしていてはいけないと、 昨日誰かさんと話題にしていたので、 何処かに行こうと決めました。

こんなときには箱根です。東京の奥座敷で、自然の大きさに和む箱根です。 カフェやレストランの箱根です。 写真のネタに困ることはない、箱根です。

そうだ、箱根に行こう

何回行ったことでしょうか、箱根。 殆ど湯本と強羅の間ぐらいしか行かない箱根。 何だかその経路だけで満足できる箱根。

これまでは新宿からロマンスカーという経路か、 東海道線で小田原経由という経路でした。

いつもの通りにY!乗換案内アプリで時間の確認をした際に、 こんな経路を見つけてしまいました。 なんと、お近くの大崎駅から小田原まで直行電車があるんです。 湘南新宿ラインでした。

湘南新宿ライン
これなら寝てても良いし、お安い!なにせ大崎駅は歩いて15分だし。

このとき実際には朝の9:05時でした。 乗車したのは10:12時の便です。 小田原到着が11:23時ですので、 思い立ってから2時間30分で小田原に居たことになります。 速!

ところでテーマは何でしょう

紫陽花の視察です。

もう、盛りは過ぎましたが、今年初めてで、今年最後の紫陽花鑑賞。

近所でも見かけるけど、遠くの名所へ出かける気にさせる、紫陽花。

急いで準備して出かけるの図

1時間で乗車しなければなりません。 持っていくのはカメラだけです。 うまい具合に充電は満タンです。 ついている時はこんなものです。

服装に少し迷って、 傘はやめました。 大きいパーカーでカメラとサコッシュをカバーします。 どちらも首から下げるので、両手が空くのが嬉しい。 ポケットが多いチノパンと着慣れたTシャツ。

足元は雨対応して編み上げのツーリングシューズ。

これでOKです。 普段でもこんな格好しますねえ。

大崎駅で待つこと20分ほど

初動が早すぎて駅のホームで待つこと29分ほど。 5番線に入ってきた湘南新宿ライン小田原行に乗って、 出発です。 なんて空いているんだろうか。 何処かで開発が行われたら、混むようになると、 交通系の会社は踏んでいるんだろうか。

あ、と言う間に武蔵小杉、横浜、戸塚と過ぎていく。

しかし何だなと思うのは、線路の名前が分からんことになっている。 湘南新宿ライン、東海道本線、上野東京ライン、なんて名前が入り乱れるのは、 行く先を理解するには便利だろうがねえ。 アプリ対応なのかしらとか思ってしまうね。

小田原到着です。

小田原駅前を散歩

到着した11:23時ではお昼には速いので、 駅前を散歩することにしました。 初めてなので、いきあたりばったりなのはごめんなさい。

おしゃれ横丁商店街
壁画が続く通りは「おしゃれ横丁商店街」。 良いですねえ。ちょっと切り取ってみました。色合いが美しい。 誰が書いたんでしょうか。 商店街のおっちゃんとかでしょうかね^_^ ところで、「メリーカップ」って何? 昭和の香り的なものかな。
幸せの鈴
北条氏政・氏照の墓所です。 謂れについてはよく知りませんが、 秀吉の小田原攻めの時代のお話とか。
二宮尊徳像
見直されている二宮尊徳です。 一時撤去される憂き目にあって居ましたね。 可愛そうです。 間違ったことは言っていないのに。

湯本へ向かいます

小田原の散策には色々と思い出が残りますが、 またの機会として、 湯本へ向かいます。

そう言えば、チューバーのまかない道場さんのお店は、 小田原でしたねえ。

登山鉄道のホームにて
ここで標高が14mです。一体何m登るんでしょうね^_^

湯本にて

ここでトコトコ切符を手配する予定でしたが、やりました。 切符は小田原で買えて、小田原から終日使えるのでした。 バカ見た〜〜いです。

トコトコきっぷ
ご覧のように、小田原〜早雲山の経路で当日有効です。 でもこれ、凄〜く便利です。登山鉄道って、結構頻繁に走っているので、 気楽に途中下車や乗車が出来るのです。 いきあたりばったりな散歩旅にはピッタリな切符です。
画廊喫茶ユトリロ
お昼はここでトーストとコーヒーを頂きました。 雨の日なのに、地元民の皆様で結構繁盛していました。 バターとジャムが添えられていますが、 トーストにはバターが塗られています。 コーヒーは本格的に揃っていますが、 最初のお店の例えで、ブレンドを。 これは美味かった! 周り中絵画で一杯。黴の匂いもいっぱい^_^ ドールも飾ってあったので、その横に座ってみたり。 神奈川県だかの表彰プレートが何気なく置いてありました。

リンク:画廊喫茶ユトリロ - Google マップ

出発します

お腹も手当したし、出発です。 この間の台風被害の後には、 新型車両が混合で連結されています。 お好きな車両へどうぞ、料金は同じですので。

湯本駅ホーム
湯本駅のホームは慣れた場所ですが、未だにドキドキします。 今日は何があるかな〜〜

塔ノ沢

塔ノ沢
ここで標高153mです。
塔ノ沢 紫陽花
湯本から最初の駅ですが、森が茂っていて、ひんやりしています。 それだけに紫陽花にとっては格好の環境なようで、 低地でもまだ綺麗に残っていました。
お気に入り
お気に入りはこれ。 この質感が良いと思う所以。
行く電車
トクトク切符なので乗り降り自由です。次のに乗ります。
来た電車
最新車両が来ました。これで次の駅へ行きます。

スイッチバック#1

確か箱根登山鉄道のスイッチバックは3箇所あったと思います。 その最初の信号所です。

リンク:駅情報・路線図 箱根登山電車 箱根登山ケーブルカー

出山信号所
女性がここの小屋に立っていることもあるとか。 標高は222mです。
スイッチバックするための線路の施設
この写真の後ろの方で停車、バックしていきます。 下からの線路、上からの線路の切り替えがわかるでしょうか。 運転者さんは走って前方へ移動していました。 お疲れ様です。

大平台

大平台
次にスイッチバックがあると表示されていますね。 標高337mですね。
お出迎えのワンちゃん
ホームの片隅にはお出迎えのペットが居ます。
紅葉
ここは紅葉も綺麗なようですね。
雲の様子
雨雲が山肌を登っていきます。 この光景は雨模様でなくても、 箱根ではよく見る光景です。

宮ノ下

宮ノ下
宮ノ下駅は多くの有名人が訪れるとか、 列車のアナウンスで言っていました。 駅が綺麗ですね。 標高は436mです。
紫陽花達
駅構内の紫陽花も綺麗に咲いています。 株数も多いようですね。

小涌谷

小涌谷
「こわきだに」と読むのだそう。 「こわくだに」と思っていました。 標高は523mです。
道向かいのお店の紫陽花
このお店ではなく、少し離れた所で、 お昼の麦とろを頂きました。 消化が良いので助かります。

彫刻の森

彫刻の森
有名な駅です。今回は芸術作品は見送ります。 標高は539mです。
電車と紫陽花と雨雲
駅前は整備されていて、お土産屋さんも沢山あります。 紫陽花が沢山ということはなかったですね。

強羅

強羅
登山電車の終点である強羅に着きました。 駅構内には思ったようには紫陽花が咲いていませんでした。 この先はケーブルカーで早雲山に登ります。
紫陽花
ホームの片隅に咲いていた紫陽花です。 ひっそりとしていて、愛おしく感じました。

早雲山

早雲山
ケーブルカーで登ってきましたが、 雲のせいで何も見えませんでした。 途中下車することもなく、山を降りることに。 今度いつか天候の良い日にトクトク切符することにしましょう。
頂上の駐車場
頂上の駐車場はこの通りでした。

帰路

紫陽花の様子をシーズンギリギリの所で眺めることが出来て、 とても満足です。

箱根の行き慣れた線路の周りにも、 未だお目にかかっていない光景があることが分かりました。 ますます興味深いですね。 移住する事はないと思いますけど。 (こんなことを言っていると。。。)

帰りの登山鉄道の中でこんなポスターを見つけました。 孫殿を連れていけるのはいつのことでしょうねえ。

ロマンスカー・ミュージアム
海老名駅の側に歴代が大集合とか。 孫殿のお住まいの側ですものねえ。

帰路でも色々とやらかしました。

小田原駅で、何を勘違いしたのか、 Suicaを出して。止められたり。 本当はトコトコ切符を出すのにね。

湘南新宿ラインに乗ればいいのに、 ホームを間違えて、 上野東京ラインに乗ってしまったりしました。 まあ、品川で乗り換えれば良いんですけどね。

最後に費用を

今回は特にお得に旅した気分ですので、 費用について公開します。 とてもリーズナブルな旅だと思います。 少し豪華にするには、 遊びどころが沢山ある箱根ですので、 とても簡単です。

項目 費用
交通費 大崎ー小田原
湘南新宿ライン
1342円
交通費 小田原ー戸越銀座
東京上野ライン経由
1468円
交通費 小田原ー早雲山
トコトコきっぷ
1570円
飲食費 コーヒー、トースト
画廊喫茶ユトリロ
1200円
飲食費 麦とろ定食 1500円
交際費 鈴ひろの蒲鉾 1200円
合計 8280円

如何でしょうか。1日中遊べる登山鉄道の旅。 途中下車自由自在。


写真で綴った箱根旅は如何でしたでしょうか。 駅の一つ一つが個別に題材になりそうな感じです。 毎度、企画が出来ていないなと感じています。 台本あればその通りに写真や文章を用意することが出来ますが、 それでは気ままな旅というわけには行かず、 難しい所です。 今回は途中で記憶が交差したようにも思います。 間違いがございましてもご容赦を。