久し振りに阿川佐和子さんの小説を呼んだ。 タイムスリップのSF調。 エッセイなんかは勉強させて貰っていますが、 SFとは初めてです。 今回は勝手な感想を。

ハードカバーは久し振り

ばあさんは15歳
全く奇想天外なところがないが、 昭和が懐かしくなるタイムスリップSF。

Kindleや文庫本がいつもの購入パターンで、 ハードカバーの本は久し振りです。

店頭でパラパラ捲った感じでは、 阿川さんのテンポの良い文章が心地よくて、 孫への絵本と一緒に買ってしまった。

何処かで見たお約束の展開

映画「Back To The Future」かとも思える滑り出しに、 ストーリー展開、 伏線の張り方、 伏線の回収。

安心して読んでいけます。

僕は一晩で読み切りました。 21時〜26時の5時間ぐらいです。

昭和の香りが沢山

ストーリーは昭和38年の東京渋谷界隈で展開する。

昭和の人間なので、 東京タワーで始まり、東京タワーで終わるストーリーは、 閉じる感覚がしっくり来ますし、 何より風景や人情の描写が懐かしい処。

僕が東京に来たのは昭和47年なので、 10年ほどズレるんですが、 でもかなり話は分かります。 それだけ最近の動きが激しんでしょうね。

目次がないんです

普通小説には目次が付いていますが、 この本にはありません。

ノンストップで読み進めなさいということでしょうか。

それが出来るんですよねえ。


久々のSF小説でした。 阿川さんだとこういう外し方をするのかと感心しました。