クラシックギターを勉強しています。 教室の講師の方から、 「演奏する側と聴く側では音の印象が違う」と言われました。 そこで妙なスイッチが入って、自宅にスタジオを考えることに。 自作自演の企画会議です。

自宅スタジオ
こんな素晴らしい光景ではなく、 クラッシクギターの演奏を録音できるスタジオを考えています。 ギターを弾けるぐらいのスペース、 エンジニアの座るスペースを考えましたが、 部屋の片付けで対応できそうです。 一人暮らしならではの荒業です。

録音スタジオ - Wikipedia

2020年5月19日:演奏者と調整者の対話について、勘違いを変更しました。

スタジオなんて要るのか

自分の演奏をチェックするための録音なら、 その品質に文句は言わないのです。

しかし、 僕の生活の大部分はブログ作成で、 その先にはマルチメディアを扱う、 Podcastなどを考えています。

この制作活動には、自前のスタジオが必要です。

スペースにも機材にも贅沢なことは言いません。 ただ、納得行く音や映像を録りたいのです。

まずは音からです。

スタジオの要求仕様は

録音ブースの広さ

下記の事例を満足すること。

  • 一人で語る
  • 二人で話り合う
  • 生ギターを演奏する

調整ブースの広さ

一人のエンジニアが録音用機材を操作できること。

録音体制について

下記の事例を満足させること。

  • プレイヤーとは同じ空間でないこと
  • プレイヤーとエンジニアが音声で交流できること
  • 現在の段階では、顔が見えなくても結構
  • 将来はガラス越しのように対話したい
  • 録音ブースの空調は考慮して欲しい

録音ブースの機材

下記を用意し、運用する

名称 数量 コメント
テーブル 1卓 折畳作業台を
椅子1 2脚 テーブルに合わせる
椅子2 1脚 ギター演奏用
マイクロフォン1 2本 主、コンデンサ
マイクロフォン2 2本 副、ダイナミック
マイク立て 2脚 卓上用
マイクブーム 2脚 マイク位置設定用
ケーブル 未決 必要な分だけ:マイク、ミキサー、その他
遮音テント 1個 天地四足を囲う(別途説明)
ギタースタンド 1脚 演奏はソロだけ
モニターSP 1個 モニター及び調整ブースとの対話用
パッチボード 1枚 各種ケーブルの接続用端子を判りやすく
予備    

調整ブースの機材

下記を用意し、運用する

名称 数量 コメント
ミキサー 1台 既存、XENYX802 8TR入力
録音機 1台 ミキサーの出力をデジタル録音する
モニターSP 1本 既存、AMGのヘッドフォン
マイク 1台 録音ブースとの対話用
カフ 1台 マイク音量をカットする

運用管理

管理主体は僕です。

当面は、僕の演奏を録音しながら慣らし運転するので、 正に趣味の範囲です。 慣れたからと言って営業するつもりはありません。

要求仕様の具体的解決策

録音ブースと調整ブースの構成

居間の6畳を全面的に片付けて、空間を開けます。 ここに録音と調整のブースを作ります。 なお、既存の音響関係装置は壁に沿って配置しておきます。 これで160cm程度の奥深い空間を用意できます。

録音ブース

録音ブースは天井から下がる直方体のテントとします。 録音時にはテントを天井から降ろして、録音ブースとします。

テントの素材は遮音シートで、底辺以外の5面を構成します。 床は大きめの防音素材シートを常時敷いておきます。 テントのサイズはWDH 150x150x180(cm)が予想されます。

問題はテントをどう調達するかですが、今後の課題です。 おそらく売っていないと思いますので。

天井から吊る仕様のテントで、しかも遮音仕様とは

調整ブース

同じ部屋に録音ブースを設定した以外のスペースが調整ブースとなります。 音声のモニター、録音、進行のチェックなどをここで行います。 1畳程度の広さしかありませんが、十分でしょう。

もちろん僕が使うので、文句の出ようがありません。

録音ブースと調整ブースの連絡

これは重要なポイントです。 録音に際して必要な対話をできなければ、 順調に進行するとは思えません。

調整ブースでミキサーに通話用のマイクを接続しておけば、 録音ブースのモニターに乗せることができ、演奏者に届きます。 この場合、カフを経由して余計な音声が演奏者に届かないようにします。

演奏者はモニターに乗って流れる調整者の音声に反応できます。 対話するにはカフを上げて自分の声を流すようにします。 対話は録音環境で声を入力できるので、 モニター環境でそのまま対話できます。

録音ブースの空調について

これは大事です。 盛夏に於いてはブースは50度以上になるでしょう。 部屋には空調が効くので、テント内の空調を考えるよりは、 せいぜい30分毎にテントを上げて涼むということで、 対処します。

結構課題が多いですね。 でもなんとかなりそうです。 居間が無くなりますが、構いません。 それより楽しい生活が大事です。 このように纏まりました。 次回は具体的な機材のお話としたいです。