2022-03-24 オーディオ・インターフェースを新調
ずっと以前に手持ちだったベリンガーのUCA222を、 PCの音源ボード代わりにしていたのです。 遊びで録音を試していた頃の名残です。 ヴォーカルにはぴったりな甘い音が良かったのですが、 この度HiFiを求めて入れ換えることにしました。 どんな音になったのか、 表現すること自体が僕には無理な話ですが、 実例として書いておきます。 今回はこんなお話です。
引越しの記念になにか残したい
「音源ボードを取り替えよう!」
さんざん家電を新調したくせに、 趣味の延長線でこんなことを考えるのが僕でして、 PCに繋げているオーディオ・インタフェースをポチりました。
TASCAMのUS-1x2と言うやつです。 TASCAMの素直な音が好きでして、 この前にDR-70Dと言う録音機材を購入しています。
下になっているのが今回の主役であるTASCAMのUS-1x2です。
最初「音声インタフェース」と’書いたのですが、 最近の用語ではOK! Google辺りを示すらしく、 文字数の多いほうですが、変更しました。
僕の感覚では外付け音源ボードぐらいが丁度よいのですが、 世の流行りには逆らえません。
Amazon上のお引越し手順
Amazonアカウントは配送先が重要です。 特に一人暮らしのくせに、 不在率が高い僕のようなやつは要注意です。
近くのコンビニで配送を承けてくれるところを見つけて、 配送先に指定しましょう。 デフォルトのチェックも忘れずに!
それにしても、初めて受け取りに行くときは緊張します。 間違えていた時には目も当てられなく落ち込むことでしょう。
物は来ました
配送先にしておいたローソンさんに届いていました。 開梱の様子など記事にはしません。 ただ開けてUSBケーブルを(起動している)PCに挿入するだけ。
HDMI経由で流していたRadikoの音が消えました。 Ubuntuは挿入された(インストールされた)US-1x2を 瞬時に選択・適用したようです。 しかし、US-1x2の先にはAMPもヘッドフォンも無いんだから当たり前。

US-1x2のギャラリー
使用感覚は「普通」なんです
褒め称えようとしたんですが、 ハイスペックな音源や機材を持っているわけではありませんので、 「普通に鳴っています」としか言えないです。 普通の人の声、楽器の音、ラジオらしい音、。。。
マイクはまだ試していないですが、DR-70Dの経験で言うと、 色なしということになると思われます。
結果的にTEAC系列の録音機材、音声入力機材、 そして音声再生機材が揃ってしまったので、 破綻のないHiFi環境と言えるでしょう。
好きな音源でお話すると、 Julie LondonのBlue Moonの再生はとても良かったです。 コントラバスのザラッとした感覚、ギターのクリアな音、 そして彼女の声がとても良かった。 旧い録音の良いところがわかります。
なんだかTEACが集まってきている様子でした。 素直な音作りは好きです。 我社の音ですから、というのは嫌い。 ギター練習の録音がどうなるか楽しみです。