田舎に引っ越しを進行中ですが、 夜とかの時間が余る。 酒を止めたので、更に余る。 そんな時に昔見た編物の映像が滑り込んできました。 長い毛糸をチクチクと編んでいくとやがて何かが見えてくる面白さ。 網目の数だけ決めておいて、長いのを何個も編んでおけば、 そのうち使い途が出てくるとか。 プログラミングしているような具合なんだけど、 出来上がるものが見えている面白さ。 腹を決めてやってみようか。
今回はそんなお話です。

編物をすなるとて まずは指からと

編物をするにはどんな手法があるんだろうか。 よく目にするおばあさんが編み棒でチクチク編んでいるイメージだが、 他にも情報があったよねえ、 と探してみたらざっと3種類見つける。 使う道具で区別するが、棒編み、かぎ編み、ゆび編みだ。

字のとおりに、編み棒を使う、鈎を使う、指を使う。

へそ曲がりな僕にはこの逆に、指、鈎、棒の順で経験しようと思う。

子供でも簡単に入門できるそうだ。

そこでKindleで本を探したら良さげな入門書が見つかる。 ただで読めるが、購入しました。

リンク:ゆびあみかんたんレッスン 篠原 くにこ 手芸 Kindleストア Amazon

入門書
主婦の友社 篠原くにこ監修 「ゆびあみ かんたんレッスン」

これで編めるんだ なるほど

経験者の娘に聞いたら、「確かに編めるわね」。

信じていくしか無いか。

指編みの様子
主婦の友社 篠原くにこ監修 「ゆびあみ かんたんレッスン」より

毛糸を買いに行きました

本に指定のある太くてアクリルです。 DAISOで買えました。

これで暫くは基礎のお稽古ですね まずはリリアン編みから。

初めての毛糸
100円で買える夢を紡ぐ糸

早速お仕事を

毛糸を1たま入れておく缶を作りました。 コーヒーの空き缶が沢山あるので、 再利用しました。

毛糸入れ
これで転げ回らない。 網掛けもさっとしまえる。

さて新しい趣味です。 ジャンルは手芸趣味にしようと思いましたが、 広すぎるので、編物趣味にしました。 孫殿になにか作ってやるのが楽しみですなあ。