その演奏に憧れていた福田進一さんのコンサートを聴いてきました。 30代半ばで初めてCDを聴いてから、 いつかは生音をと思っていて、 ついに果たせたということです。 緊張しながら拝聴したソワレ、 その音は南米の音楽巡り。 最初に聴いたCDのショパンと違う、 生命力に溢れた、血の流れを感ずるものでした。 (個人的感想です)
今回はこんなライブでした。

白寿ホールってどこ?

クラシック音楽初心者はここを知らなかったんです。 ”乗換案内”で経路と現地のMapを確認しました。 こういうアプリはどんどん便利になっていきますね。 携帯会社は自分の機体にこのアプリが入ったら幾らか払っても良いよねえ。

リンク:Hakuju Hall - Google マップ

現地到着

白寿ホールのサイトを載せますので、 ホールの詳しい情報はそちらでどうぞ。

リンク:アクセス ハクジュホール

場所は判りやすいが、看板がローマ字なので、ご注意。

会場の係の方たちはとてもアトホームな感じで品が宜しかったです。 ドギマギしてしまいました。

演奏会場は7階だそうで、暫くお待ちくださいと。

もう既に1階ホールは埋まっていましたが、 程なく(開場時間前でしたが)エレベーターへ案内されました。

席はL-7番です。 チケット購入時からラッキーセブンって覚えていました。

リンクからご覧になれるように、 面白い天井が見られます。 マイク無しの生演奏が、 少なくともL列まではきちんと聞こえていました。

演奏が始まりました

盛大な拍手でお迎えした福田進一さんが席について、 まずはMCです。 このニューイヤー・コンサートは福田さんのプロデューに依るので、 お話は実に詳しく、愛情溢れていました。

演奏のお話は専門家に譲って、 プログラムをお見せしましょう。 僕が聴いたのはソワレの方です。

プログラム表紙
淡麗な文章です。
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一部変更になりましたが、これは最新です。

「体力が続くか」と仰ってましたが、 無事にアンコールまでお勤めでした。

さて次回は

次回は5月15日の東京文化会館ですね。 大阪公演もありますが、東京で聞きます。

ピアソラ特集なので、南米続きで楽しみです。

リサイタル
東京文化会館小ホールにて

最近ライブづいています。 刺激を欲しがっていますねえ、僕。