勝手ながら、ブログを1年毎にリフレッシュすることにしました。 長い履歴を保存することに意味を見いだせないのです。 でも、偲びないことは本当ですし、1年分を手元に残しておけないかと考えました。

ブログを保存しておくにはどうするか

参加しているSNSに本が好きな人がいらっしゃいます。 とても好感な話題が多いので「注目リスト」に入れているぐらい。 そこで電子書籍制作セミナーの話題が出ていて、 以前からブログを保存する手立てを考えていた僕は、コソッと参加してみました。 幸いなことに、多方面のお話を聞いている間に、あるアイデアを思いついたのです。

アイデアを発見して

思いついたアイデアとは、実は他愛もないことでして、 「ブログサイトの制作と電子書籍の制作は、その過程がよく似ている」ということでした。 考えてみれば共にマークアップしたコンテンツを、 ブラウザやリーダーと呼ばれる描画ソフトで画面に表示しているだけのです。 制作過程が似ていても当たり前ということでしょう。 その筋の方に言わせると「そこからが面倒」ということなんでしょうね。 確かに、電子とは言え書籍としての体裁は結構面倒くさいところがありそうです。 私本ということで、厳密なところは勘弁してもらいましょう。 段々に洗練させてゆきますということで。

アイデアを実際のプロジェクトにする

このアイデアを元にして考えると、 ブログサイトを作成している仕組みを少し変えれば、 電子書籍を製本するための各ページを作れそうです。 電子本の各ページさえできれば、後は製本ソフトに流し込めば、電子書籍の出来上がりです。

PC上で使用できる製本ソフトにも当てが出来たので、早速電子書籍プロジェクトを開始したのでした。 電子書籍プロジェクトはブログサイト・プロジェクトを元にして作成しています。 変更したポイントは下記の通りで、基本的な動作はブログサイトのそれと変わりません。

  1. 画像以外のリンク情報を概ね外す
  2. ガイドメニューの類を外す
  3. 電子書籍特有の表紙画像やページを追加する

電子書籍特有の情報は製本ソフトにお任せと言うわけで、 上記の要領で調整出力した各ページを、流し込んで出来上がりとなります。

電子書籍が出来たら

作成した電子書籍は現在、僕のアンドロイド携帯にインポートしていつでも読める状態です。読み直しては反省しきりという状態です。

反省点じゃないけど

実は製本ソフトの手順も自動的に実行できないかと検討しました。 しかし、餅は餅屋のとおり、専門の製本ソフトにお任せしました。

技術メモ

*電子書籍:EPUB2という形式で作っています。

*ブログサイトの生成:Jekyllというソフトを使用しています。

*電子書籍の作成:JekyllとSigilというソフトを使用しています。

*GitHub:世代管理ソフトのGitを使用しているので、 ここにプロジェクトのマスターを預かってもらっています。 同時にGitHubのPagesサービスを使用してブログサイトの公開もしています。 EPUB作成プロジェクトもここに預かってもらっています。

*電子文書リーダー:Google Play Readerアプリで読んでいます。