江戸越君はBSD環境のレンタルサーバーです。 Ubuntuの環境とはコードシステム、シェル、エディタの店で不満がありました。 それぞれ、euc、csh、viですが、Ubuntuになれた身には使いにくいのです。

今後のためにutf-8、bash、nanoに変更して、Ubuntuと合わせました。 何か不具合が出るかも知れませんが、それはその時に。

シェルを変更して日本語を扱えるようにする

使い慣れたbashに変えました。 chshコマンドを使います。 コードシステムをutf-8に変更するには環境変数を設定します。

投入コマンド 機能説明
which bash bashのパスを見つける
chsh /usr/local/bin/bash login時のシェルをbashに変更する
vi .bashrc .bashrcファイルを作る 環境変数とプロンプトを設定
vi .profile .bashrcファイルを作る

.bashrcファイルの編集は手元からscpして最後に下記を加えました。 コードシステムをja_JP.UTF-8にしてPS1をユーザー名にしました。

	LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
	LANG=ja_JP.UTF-8
	export LC_CTYPE
	export LANG
	export PS1="[edogoe \w]$ "

次に.profileファイルの後尾に下記を加えます。 .bashファイルを自動的に読み込んでくれないので、おまじないです。

	if [ -n "$BASH_VERSION" ]; then
	  if [ -f "$HOME/.bashrc" ]; then
		. "$HOME/.bashrc"
	  fi
	fi

これで再度ログインすれば、bashで日本語の世界です。

	注意:シェルスクリプトの中では「LC_ALL=ja_JP.UTF-8」の定義が必須です。

新しいシェル環境

nanoを導入する

サーバー用途のシステムに入ったら、今まではviが標準でした。 現在のUbuntu系列にはnanoが用意されています。 (勿論viもありますよ) nanoにはさして便利機能はありませんが、特殊なモードとかいう仕様がないので、 言わばメモ帳のようで、定義ファイル等を編集する用途には十分です。

nano編集画面

僕は時々nanoでブログを書いています。 気分転換ぐらいの感覚ですが、結構使えますよ。

楽したいので、インストールすることにしました。 レンタルサーバーなので、システム部分にインストールするわけには行きません。 自分のHOME以下に配置しました。 (configureのパラメータをご覧ください)

投入コマンド 機能説明
wget http://www.nano-editor.org/dist/v2.9/nano-2.9.5.tar.gz ソースを取得
tar xvzf nano-2.9.5.tar.gz 解凍
cd nano-2.9.5 Projectに入ります
./configure –prefix=/home/edogoe –enable-color –enable-nanorc 条件を設定して
make コンパイルします
make install 配置します
cp doc/sample.nanorc ~/.nanorc 定義ファイルを設置します

.nanorcには行番号を出力するように指定してあります。

以上です。