歴史的な変更が加えられた”Ubuntu 18.04 LTS”がこの4月26日にリリースされました。 このスクラッチ・インストールのメモを作りました。

愛機は”HP Stream Notebook PC 11”なので、少々古い型ですが、どうなるでしょうか。

1.バックアップ作業を行う

下記の要点でバックアップを作成して、USBメモリに保存しました。 バックアップ用のシェルスクリプトを用意してあったので、安心して行えました。

実は何度もバックアップ対象を変更追加したのでスクリプトを変更しています。
予めシェルスクリプトなどで自動化をやっておくと漏れがなく安心ですね。
  1. システム関係
  2. ソフトの定義ファイル
  3. ドキュメント類
  4. 画像類
  5. 音源類
  6. ダウンロード類
  7. 各種プロジェクト類

2.インストール用ブートメディアを作成

ISOファイルをダウンロード

お馴染みのRemix版をダウンロードしました。

これを以前から専用にしている4GB容量のUSBメモリーに書き込み起動用USBメモリーにしました。 ISOファイルの書込みツールはUbuntuデスクトップ(旧)から使えるものを使用しています。

試しにUSBメモリーから起動させて「お試し」

一旦PCをシャットダウンしてから、下記のものを接続して起動します。

  1. 起動用USBメモリー
  2. USB接続の有線アダプタ

前回のインストール作業の影響が(UEFIに)あるので、優先してUSBから起動され、 メニューを聞いてきますから、一番上の「お試し(英語)」のままEnterします。

非常に長く待つとUbuntu18.04LTS Remix版が立ち上がって来ます。 何度も画像を見たり、記事を読んだりしていても、ちょっと感動しますね。

ひとまずネットや操作感を確認してシャットダウンしました。

「よし、動くぞ!」

3.インストール作業

特に問題はありませんでした。 選択のポイントは下記でした。

  1. クリーンにインストールする(更新は絶対にだめ)
  2. デスクトップの最小構成でインストールする(オフィス関係はいらない)
  3. 追加のドライバー類はインストールする(見逃しやすいので注意)

これで、まっさらのUbuntu18.04LTS Remix版が手に入りました。

4.バックアップの戻し作業

USBメモリーから戻して終了です。 gitの制御ファイルも無事に読めました。

5.ソフトのインストール

最小構成でインストールしたので、足りないものを追加インストールしました。

Rubyはrbenvとbundlerを入れてユーザー側で管理しました。問題なしです。 gLabelは追加インストールしてから葉書の定義ファイルを戻しました。

6.使ってみて

満足しています。 Atomは最新版のsnapが入りましたが、少々動作が重く、警告も出るので、 gEditかnanoを考えています。 nanoは2.9のバージョンになって、かなりな機能強化されているようなので、期待しています。

7.意外な贈り物

RTLのネットワークデバイスのドライバーをmakeする覚悟でしたが、 インストール時に「その他のドライバーを組込む」のチェックを入れたおかげで、 WIFIがそのまま動作しました。

残念でしたが、BlueToothは相変わらず動きません。

以上です。

これで2023年春まで安泰のサポートです。