この前買ったたこ焼き器で、何故か鉄板焼を先にやってしまった。で、今朝の土曜はたこ焼きに挑戦だ。孫殿の家では焼いてみたことがあるし、おなじみの食品であるので、軽い気持ちで考えていた前夜だったが。
なかなか面倒くさそうなサイトが
おなじみのクックパッドのサイトで米粉のたこ焼きを探したら、これにあたった。しかし、こだわり過ぎだろうし、道産子の僕には面倒くさすぎ。一家言は尊敬するが、たかがたこ焼きと言ってはいけないだろうか。
気にしないであり物攻撃
レシピを自宅の冷蔵庫を考えながら改変したら、結構やれそう。何も買わなくてもOKだな。いい傾向だと思う。たこ焼きやるぞ〜、と買い出しに行くようではファストフードとは言えない(我が家の在庫は大したことなから有り難い)。

【材料】ありあわせで24個分を一気に焼く
- 生地
- *米粉 60g(大さじ3杯)
- *卵 2個
- *白だし 適量
- *水 450cc
- 具材
- ウインナ 24個を超えるように切る 工夫次第だね
- キャベツ 8等分ほどを細切れ
- チーズ 今回入れないが 良さげ
- 最後に振る鰹節
- ソース ありもので
- ケチャップ 適量
- マヨネーズ 適量
- 中濃ソース 適量
- その他
- 竹串 ホーロー引きなら必須
- 油&油引き サラダ油&ティッシュ&トングでも良し
- トレイ 家にあったもの
- メジャーカップ(500cc) ここに生地を入れておくと便利
さあ焼くぞ

- 焼く前にたこ焼き器の予熱を5分間前から この間に材料の容器を用意すること
- 生地を一気に流し込む 我が家は24個のパンだがこんな具合に全量収まってくれる
- 更にキャベツを敷き詰めるとこんな感じになる 写真参照 このボリューム感覚が大事
- 串で触りながら固まってきたかを見ている

- さあ、ひっくり返す時間だ ウデの見せ所
- こんな感じかな 左の1列は火が弱いようで、色が違うよね こんな時には入れ替えてやるとかだが、最後にやれば良いのだ

- もう1回返すと出来上がり こうなっても無駄にくるくる返すのはお楽しみ
- 串を差し込んで焼けているかを見ること よく言われる、串に生の生地が付かない所を見る

- こんな風にセットしてみた たこ焼き酒場風とでも言いましょうかね
- 左の1列は火力が弱いから少し後から上げること 左側の穴に移すさないとカリッと来ない (我が家の事情にて)
誰がやっても美味しくできる
粉のある生活って便利だ。変化が自由自在なところが良いね。
料理の原点って食べられそうなものを食べやすくして、消化できるようにすることだとすると、主原料を粉にしてしまうのは便利な道だろう。
米だってあの小さな粒だから食べやすいんであって、林檎の大きさの米粒だったら普及はしなかっただろう。いや、粉に挽く道を考えたかもだな。
誰がやっても美味しくできるし、くるくる焼くのが楽しくもある。日本古来の調理法は有り難い。
是非お試しください。我が家のたこ焼き器は2000円で買えました。
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