結構な数のキーボードを持っている。音楽の楽器の話ではなくて、PCの世界で言うところのキーボードだ。SE/30筐体に入れたラズパイにはUSB接続のものが必要。そこで押し入れだ。
USB接続タイプはこれだけ
HHKB(PFU Happy Hacking Keyboard)が3台あった。最近話題が出ているが、手持ちであるのは、その前々世代の面々だ。
左上:初めてのHHKB 英数配列、
左下:HHKB Type2 英数配列、
右HHKB Type2 JIS配列となる。
SE/30にはUbuntuにXEmacsを使うので、どれが使いやすいだろうか。因みに母艦ではPLANCKタイプなので、あまり指が迷わないのが良いな(無茶振り)。

XEmacsにつかえるかな
母艦に繋いで試してみた結果、下記の評価となった。
母艦のスペックは下記の通り。
- OS:Ubuntu20.04
- アプリ:XEmacs
左上:初めてのHHKB 英数配列
Ctrl+TABが左◇キーで一発だ。幸先良しとおもったが、矢印キーが右Fnキーとのバインディングになっているので、使いにくい。Emacsだが矢印キーを使っている僕なので。
特殊文字のMapが合っていないようで、〜文字がどこなのかわからない。
左下:HHKB Type-2 英数配列
このキーボードはPLANCKと同じ感覚で使える。配列は多少違っても同じ機能を持つキーが見つかるので、問題なし。DipSWでDeleteはBSに変更した。使えるやつだ。
右HHKB Type-2 JIS配列
このキーボードはWindowsOS向けに用意してあるもので、今回のコンペには適用外とした。
でもいつかWindowsを触ることもあると思うので、Keepしておくんだ。
決定した
ということで、SE/30にはHHKB Type-2 英数配列を使うことにする。
キーボードの図版を性格に示した。
矢印キーの付いたタイプがなくなってきているのが寂しいな。

予備の考え方
初代のHHKBも設定次第で使えなくもない。断捨離しても持っておこうと思う。
予備機というわけだ。
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