前回の川井キャンプ場でのデイキャンプの反省に基づき、より軽く、簡単に、楽しい計画を考える。今回の着眼ポイントは料理とタープだ。
反省点をあげる
- バックパックが重かった件
確かに、デイキャンプするだけなのに10Kg+リュック2Kgは重かった。キャンプギアを考え直そう。リュックの重さは当分我慢するが。 - 調理の火力がオーバースペックの件
カセットガスを使ったが、本気で調理できるバーナーだった。火力は十分だがここまで強力でなくとも良かった。調理内容を考えればもっとコンパクトな物でも可だ。 - タープを上手く張れなかった件
何とかなるさはなんともならなかった。砂地でもペグを打つべきと思う。河原の石でタープを抑えるのは無理。そしてポンチョをタープに応用して軽量化する。検証実験しとかないと。 - 食料を携帯する方法の件
ランチボックスに入れていたが、ボックスが重いから別な容器で衛生的であればと思う。
改良点を考えた
- 調理のコンロにエスビットを使う
コンロの軽量化と実用性を考えて、エスビット ポケットストーブ ミリタリー(略称は”エスビット”)を採用する。本体重量:85g、燃料重量:14g/1個。燃料は約12分間燃える。5分でヤカンのお湯が湧く。 - タープのためのペグを用意する
川井キャンプ場のデイキャンプを想定して、プラペグを用意してみる。強度と価格の接点を経験するため。長さは30cmとした。 - ランチを検討した
本格的に火を使わないでも食べられるものと考えたら、ソロキャンプだから何でもありと言うところに落ち着く。バケットにチーズ、ハム、レタスやキウリを挟むだけで文句は無いので、飲み物用にお湯を沸かすことが出来れば十分だ。おやつはキャラメルラテとかの飲み物。携行するにも防水の袋なんかで軽くなる。
火力の携帯について
年から年中、徒歩でソロでデイキャンプをお楽しみなら、何らかの火力を持ち歩くべきだ。お茶を飲むにも、簡単に調理するでも、体を温めるでも、心を落ち着けるためにでも、何事にも使える。歳を重ねると華美なものはいらなくなる。用が足りるならオイルライター1個でも良いのだ。(流石に足りないがね)いくつか上げて見よう。ちょっと遠くのキャンプ場なんかでデイキャンプするケースについてだ。
- アルスト(アルコールストーブ)
燃料用アルコールを燃やして調理もできるというやつ。これを使いこなせたらカッコいいな。 - CB缶バーナー
よく有るカセットガスボンベ(CB缶)を使うバーナー。低地で使うことが前提。 - OD缶バーナー
アウトドア(OD)というわけで、本格的に登山などのアウトドアで使う。高地でも使える。 - ポケットストーブ
固形燃料を使用する簡易ストーブ。すごくコンパクトで、扱いが簡単。




その後の様子

川井キャンプ場向けに砂地用のプラペグが納品された。AmazonオススのやつでCAPTAIN STAG、お安いのが嬉しい。
ABS樹脂で、断面はY字型。頭は平らでフックと穴が空いている。長さは30cm。
ペグを打つには河原の石で十分か。

ペグを打つのにハンマー代わりにしたいのが、この予てから用意の折畳式スコップ。重いのが難点。
コメント
ペグに関して。
河原に30cmのプラペグが刺さるかが問題。やってみないとわからないな。
次回は9月22日(金)に予約済。どうなるかな。