味噌汁を一杯だけ作るということ
にわか独身の僕は、土井善晴氏の提唱する”一汁一菜”の思想に、大いに助けられた。
生活するに足る栄養を絆いで行くには、一汁一菜があれば十分だ。
食事が和食の際には鍋に味噌汁を作っていたものだ。
しかし、この動画を見て目から鱗が落ちる。
なんと毎回の食事の度に一杯の味噌汁を作れば良いのだ。
鍋に味噌汁を作ると、何杯分も出来てしまうのが常。
残って捨てたり、傷んでしまうことも。
もったいないなあと思っていたのだ。
レシピと言うか、メモを
土井氏の動画を見ると判るが、簡単に我流をメモしておく。
- 味噌汁を入れるお椀を用意する
我が家のは大きめだよ。 - お椀分のお湯を沸かす
瞬間湯沸し器が便利。 - 好きな材料を切りながらお椀に入れていく
一杯分を切りながら入れる。野菜、お肉、何でもありだ。お椀から溢れてはいけない。
日保ちする材料を切り分けておけば、毎日の作業が楽になる。
まな板を使うかどうかは材料次第だ。 - お椀の材料を小鍋に入れる
大きな鍋では材料がお湯に浸らないので。 - お椀にお湯を注いで味噌を溶かし、鍋に注ぐ
味噌は最後にと言うけど、気にしない。
具沢山の味噌汁にするので、平気で煮込むし。 - 鍋を火にかけて材料に火を通す
- お椀に注いで出来上がり
この日の朝は冒頭の写真のように、オクラ納豆ご飯と豆腐の味噌汁で一汁一菜だ。
一汁一菜の菜は漬物などを指すが、発酵食品の納豆で良しとした。
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