人生で初めてミニ四駆なるものを組み立ててみた。看板通りにプラモデル用の工具で接着剤不要な仕様。何回でもばらして再組み立てできるので、部品の交換が簡単だ。シャーシの上に乗っかるボディーも特に工具は要らないようになっているので、プラモデルの1/24スケールのクルマを乗っけることも可能だ。
楽しい経験できました
小学生でも難なく組み立ててレースに参加できるなんて、どんなもんかなと言う気持ちで初めた組み立て。結果はとても楽しい時間を過ごせた。

取り敢えずの出来上がり。デカール貼っていないし、走行用のガイドやウェイトも付けていない。部品の確認から初めてここまで2時間ほど。プラモの経験が生きている。
これで単三電池2本で稼働している。TAMIYAさんの技術はすごい。日本のプラモの技術は定評があるが、ミニ四駆の世界はまた一味違って、ユーザーの参入の壁が低いなあ。小学生が組み立ててチューンしているほどだものなあ。

裏からの眺め。起動スイッチが前に見えている。電池、モーター、ギアの類はこのようにカバーされている。
電池を入れてスイッチをONした時は感動したもんだ。時々耳にするヒューンと言うモーター音が気持ち良い。

裏のカバーを外したところ。モーターは1軸で単三電池2本、ギアボックスは四駆の構成だ。駆動系はいつでも分解できるので、グリースや軸受などのメンテナンスも楽にできるようになるだろう。

こちらからだとギアの様子がよくわかるかな。
右の方(前輪)へプロペラシャフトが走っているのだ。
まさしく四輪駆動だ、と感動しちゃったぞ。

横から眺めたところ。このボディーの止め方が肝心なのだ。このシャーシ特有かもしれないが、前の左右の差し込みと後ろの留具(上の写真で一番左に見える青い部品)で固定している。後ろの留具をひねったらパチっと外れるのだ。この仕様に合わせていればどんなボディーでも乗っちゃうのだな。
楽しみ方のこれから
これからのお話だがミニ四駆のシャーシに色んなボディーを載せて楽しみたいな。スピードレースじゃなくデコレーションを楽しむ。小さなコースレイアウトを作って楽しむのも良い。
ミニ四駆のシャーシは色んなものがあるみたいで、モーター、ギアなんかもすごく細かく用意されている。どんなモデルを楽しむのでもきっと合う部品があるだろう。
勿論TAMIYAさんにも楽しいモデルもあるので、目が楽しい。

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