年末の恒例となっているキーボードの掃除をやろう。僕の普段の愛用はZSA社のPLANCK EZ。とても掃除が簡単だ。専用の工具でキーキャップやスイッチをスポスポ外せるので、楽に入り込んだ汚れを一掃できる。

キーキャップを外した様子。これを元に戻すのがパズルじみていて楽しめる。
縦4段、横12列の直行48キー構成。スペースだけが2キー分を占めるので、実際には47キー構成となる。
この数であらゆるキーを入力できるんだな。トリッキーだがお値段に直結するところでもある。

キーキャップの次にキースイッチを外してみた。こんな具合にほぼ世界共通であるCherry MX仕様であればここに設置できる。タッチの心地や硬さ、音などが自由に選べるのだ。勿論故障の際にも互換品が簡単に手に入る。キートップに至ってはご存知のとおりだな。
因みにご覧のように、これは全て茶軸を使っている。

1年間掃除をしていないとこうなる。なにかの飛沫、髪の毛、ホコリが溜まっているなあ。
これを主にカメラのレンズを掃除するブロアなんかを使って掃除してゆくのだ。

キーキャップの掃除。今回はケチャップのボトルを使ってみた。いい具合に収まっている。石鹸を説いたぬるま湯につけてガシャガシャやれば汚れが落ちる。主に手の脂なので、これで十分。
なかなか可愛らしい。
汚れが落ちたら天日で乾かすことになる。
その後は例のパズルのお楽しみ。

さて、このブログを何で書いているかだが、勿論予備のキーボードを使っている。写真はノートブックから引っ剥がしたようなキーボード。
でも実際に使っているのはHHKB Lite 2である。有線の魅力に取り憑かれているのでね。
出来上がりはお見せしない。例のパズルを楽しむので、時間がかかるんだ。
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