画像ファイルの再命名

太陽とヒマワリ カメラ
太陽とヒマワリ

この環境でのお話

カメラがCanon EOS M、M3。
スマホがSony SO-53C。
PCがUbuntu 22.04.3 LTS。

再命名する必要性は

カメラで撮影した際の画像ファイル(僕はJPGだ)の名前はシーケンス番号だったりする。2台のカメラを使って撮影する場合には、シーケンス番号が被ることになる恐れがあるんだ。どのデバイスで撮影したものであっても、名前が被ることが無いようにしておかないと、後悔することになるよね。(なったし。。。)

名前の付け方

完全にユニークにと言っても、ユニバーサルコードとかは不要で、先頭に撮影時刻を秒まで刻んで付加すれば、元の名前も相まって個人ライブラリとしては十分。連射した際には同じ時刻になることもありえるんだ。シーケンス番号が残っている方が後々の整理に便利だね。

便利コマンド

JPG形式の画像ファイルにはExifと呼ばれる情報が書き込まれているので、撮影時刻をそこから取ってこんな↓形式で再命名するコマンドを考えた。
“yyyy-mm-dd-hh-mm-ss-orijinal.JPG”

カメラのSDカードをマウントした先で、こんな感じで使う。”File Name Change”コマンド。

fnchg command

fnchgコマンドは現在のフォルダ内にある画像ファイル(拡張子JPG or jpg)の全てに対して、Exif情報から撮影日時を取り出して、ファイル名の先頭に追加する。

スマホはちょっと違う

スマホでの使い方はちょっと違う。ケーブルでUSB接続して画像データをコピーする。この際に移動してしまうと更新がかかったことになって、オリジナルの撮影日が消えてしまうので、コピーするようにする。スマホの画像データはPCに退避したら、別途こまめに消しておく。

その他の画像ファイルは

画面のスナップショットとかは日付と時刻が名前につくので、問題ない。

その他は必要に応じて考慮するが、今のところ必要性はない。

動画ファイルに関しては手つかず。

コメント

タイトルとURLをコピーしました