朝方にお伝えした1CUP専用ドリッパーを試してみたので、ご報告。
その名はCAFEC社の”FLOWER DRIPPER DEEP 27″。日本語で言うと”カフェック社 フラワー・ドリッパー・ディープ27″。27と言う数字はフィルター紙の角度を指しているらしい。
1杯しか作れない
フィルターの容量が1杯分のコーヒー豆(12g)しか入らない。確かに入らなかった。
しかし僕には濃いので
しかし、標準らしい豆12gにお湯150ccでは、いつも飲んでいるお味から見ると、僕には濃すぎる。でも確かに余さず落とせている感じはする。ここで、いつもの豆の量の2.5倍であることに気がつく。今更だよねえ。
じゃあと、お湯の量を増やしてみたら苦味が減って柔らかくなり、好みのお味に。
どこが良いんだ
確かに最初耳にした際は、面倒だし、今のメーカーで一時に4人前作っている方が便利だなと思った。でもPodcastで話を聴いているうちに興味が湧いてきたのは、豆の成分を出し切れるというところ。それは今まで味わったことがない味だということ?
使ってみたら、確かにいつもの豆が新鮮に思えるんだよお。
新しい道具のせいだろうか。悩ましい。
ところで、座りっぱなしを反省しているので、頻繁にコーヒーを落とすようになれば、少しは改善するかと思う。
レシピ
- 【材料・道具】
- コーヒー豆 12gを中挽きで使う 挽いてない設定
- お湯 250ccを86℃で使う
- ドリッパー この製品:DEEP27
- フィルター 専用フィルター
- ミル 家のは電動プロペラ式(廉価)
- ポット 直接CUPでも良いが保温を考えるとこっちが良
- メジャー 250cc入るもの
- 温度計 湯温をはかる
- 料理用秤 豆をはかる
- 湯沸かし 沸騰水を作る
- 【手順】
- 湯沸かしでお湯を300cc沸騰させておく
- ドリッパーにフィルターをセットして図りに置き、ゼロ設定する
- 12gの豆を量り入れて、ミルで中挽きにし、フィルターに戻す
- ポットの上にドリッパーを置いて準備
- 湧いたお湯を250ccメジャーに注ぎ、温度(86℃)を待つ
- お湯を注ぐ:落とす フィルターの真ん中に注げばいい
- 1回目 豆にお湯が全体的に染み込む状態にして1分待つ
- 2回目 フィルターいっぱいまでお湯を注いで落とす
- 3回目 お湯がなくなるまで上記を繰り返す
- 道具を片付けて、コーヒーを頂く

ハンドドリップそのものなので、それなりに道具が多い。
慣れたらこんなには要らなくなる。
専用フィルターを入れるのを忘れた。

こんなに細く見える。
可愛らしいが機能性能は十分だ。

スタバのポットの口がちょうど合ったので、これで保温も安心。
1杯をCUPに落とすのもありだが、僕には濃すぎるので、これぐらいの量(250cc)が丁度よい。
慣れたらレシピ
- 【材料・道具】
- コーヒー豆
- お湯
- ドリッパー
- フィルター
- ミル
- ポット
- 湯沸かし
- 【手順】
- お湯を沸かしておく
- ポットにドリッパーとフィルターをセットする
- 豆を目検討で12g中挽きにする
- 豆をフィルターに入れる
- お湯を注ぐ
- 1回目 お湯を浸透させる
- 2回目 フィルターいっぱいに注いで落とす
- 3回目 ポットを覗いて一杯になるまで繰り返す
- 道具を片付けて、コーヒーを頂く
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