結論
悩んでいたが歳を考えて、ゆくゆくは、ピクニックぐらいにしておくのが良さそうだ。
とは言え寂しすぎるので、お茶出しセットを携えてお茶を点てるようにしたいな。
デイキャンプの道具も無駄にしたくないし、転用しよう。
こんなお弁当を家で作るのも楽しいよね。

ぐだぐだ考えましたとさ
さて、どっちが楽しいかでお悩み中だ。当然一長一短あるわけだが、今後の生活の中でどちらが楽しいのかが問題。今更苦しいものを選ぶのも年甲斐も無いと感じたり、挑戦するのも楽しいと感じたり。贅沢なお悩みであることだが、残りも少ない人生だから有意義な選択をしてみたいと思っているのだ。それぞれへの思い入れを書いてみよう。
ざっくりと比較

ピクニックは行楽と言える。公園でランチするぐらいの感覚でコンビニぐらいで買ったものを食べていればよいのだ。ゴミの処理に気を配れば特に問題はない。手軽に自然に親しむのがポイントかなと思う。社交に関してはソロなので無い。近場では御岳山あたりにケーブルカーで登って景色を愛でてお弁当するようなものかな。設営があっても簡単なシートを広げるぐらいで簡単。調理も基本無い。出かける際の持ち物も軽微だろう。

デイキャンプは昼間の野営と言える。野営すること自体を楽しむのだ。ミニマムな住まいを仮に立てるようなものだ。タープやテント、炊事用のカマド、居場所、物置、ゴミ箱なんかを設営する。そして食事や飲み物は基本自分で作る。出かける際の持ち物は軽量化に努めても10Kgは覚悟である。かなりキツイ。
ポイントを比較(ソロ)
- 一言で言うと:ピクニックは行楽。デイキャンプは野営。
- 荷物の手軽さ:これについてはピクニックの勝ち。ピクニックバスケットとかでオシャレにしなくともトーバッグ一つで出掛けられる。現地でもシートを1枚広げるだけ。一方デイキャンプは10Kgの荷を引いて行って、設営と調理、撤収しないといけない。残念だが無免許なので、徒歩である。
- 費用の重さ:これもピクニックの勝ち。デイキャンプのギアに関しては数があるし、単価も高いものが多い(便利で軽いものは特にだ)。キャンプ場への入場費用は1500円ほどからかな。
- 過ごし方:これは比較できない。ピクニックは景色を楽しむぐらいだろうし、まあその軽さが良い。デイキャンプは野営なので、広げて設営して過ごして撤収するというところが面白い。
- 調理に関して:ピクニックは買うか作ったものを持っていく。調理器具は持っていかない。作らなくても、コンビニの季節のお弁当を楽しめたりする。デイキャンプは野営なので調理(半調理含む)するのが基本。自分の腕次第で楽しくなる世界。
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