Lispで使う記号について

Planck EZ LISP
Planck EZ

今のところでは特殊文字で困ったところはない。ただ、Land of Lisp本をめくっていたら、普段はめったに使わない記号がでてきた。

僕が普段使っているのはPlanck EZキーボード

Planck EZ
Planck EZ

このキーボードはキートップが非常に少ないので、記号や特殊文字はレイアウトをかえて定義されている。例えば$文字はLowerキーを押しながらRキーを押す。数字はRaiseキーを押しながらQWERTYUIOPキーを押すと1234567890となるとか。

慣れたらどうってことはないんだけど、時々まれにしか触らないキーもあるんだ。

`はバッククオートと呼ぶらしい

バッククオートはデータモードにおいて準クオートを使うために使用する。
何のことだかわからないだろうが、そういうものらしい。
本からサンプルを書いておく。下記のバッククオートの付いた括弧で囲まれた部分内の,objの部分が準クオートであり、床の上にあるobjを出力するのだ。
下線を引いた場所が準クオートで出力された部分だ。

(defun describe-objects (loc objs onj-loc)
  (labels ((describe-obj (obj)
          `(you see a ,obj on the floor.)))
     apply #'append (mapchar #'describe-obj (objects-at loc obj-loc)))))

> (describe-objects 'living-room *objects* *object-locations*)
(YOU SEE A WHISKEY OB THE FLOOR. YOU SEE A BUCKET ON THE FLOOR.)

で、この文字はRaiseキーを押しながらTABキーを押せば入力できる。
Lowerキーを押しながらTABキーを押せば、~文字を入力できるので、対応させて覚えておこう。

英語配列キーボードだったので

こんなに時間を費やすのは久しぶりだ。bashの勉強が足りないかな。

取り敢えず英語配列キーボードだったので、良かったというお話。

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