サブモニターとして使っていたSE/30筐体だが、転がしておいたラズベリーパイ(ラズパイ)が目に付いた。これは其の昔サーバーごっこで使ったものだ。ミニラックに2台マウントしてあるもの。そしてこのラックが、今や空っぽのSE/30筐体に、すっぽり収まるだろうと思われる。サーバー役にはモニターは不要なので、とても良き組み合わせかも。
インターネット無しでも遊べる

2台のPC(Node)があればHUBやクロスケーブルで双方向の通信ができる。片方がサーバでもう片方がクライアントになるわけだ。今後のPC遊びのベッドとして期待できると思う。
例えばクライアントからテキストを流すと、サーバーで読上げ音声を発生するとか、他の言語に変換するとか。因みに読上げ機能には期待する所が大きい。音声ファイルに落としてくれると、色んな所で使えるだろう。
小さなサービスと考えると、まだまだ広がる世界はあると思う。
実は1台でもこういう遊びはできる。
でも、サーバー&クライアントとして実機が別れて居るほうが、イメージ付きやすいし、Nodeの負担も軽いと思うんだな。
LSIPの勉強にも良さげ
インターネットに繋いでいると、つい面白い方に流れるので、LISPの勉強なんてのはオフラインのほうが宜しい。しかもオフラインでハンズオン!できるのだし。
マニュアルとかはオフラインでも読めるように環境整備する。
Kindleについてはタブレットで読むしか無いが、オフラインで良いしだ。
必要な器財
調達する必要のあるものだけをリストする。こんなんで出来上がるのか、楽しみだな。
- USBストレージ 安い64GB×2
- マウス 無理にCUI縛りしないので
- HUB バカHUB クロスケーブルは面倒
- USB電源 2口のがイイネ
- 固定具 ミニラックを固定する 重くならないように
サブモニターが無くなるが
仮想デスクトップ画面を使えばなんとかなると思っている。
ラズパイに気がついてから意識的に使っているが、解像度なんかが統一されるので、かえって目に良かったなとか思う。
どこに置くか SE/30

これが大きな問題。持ち歩けない以上部屋のどこかに置くしか無い。結局ベッドの脇になる予感。専用のサイドテーブルは結構お高いので、Secondということになるかな。
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